日本で最初に環境共生住宅を志向した建築家、藤井厚二氏が昭和3年に建てた5回目の実験住宅。
風と水を利用したオール電化の住宅で、蒸し暑い京都の夏を快適に過ごすためにもっとも力を注いだとされています。
家具も藤井氏がデザインしており、耐震補強の役割もあるものなど、センスがいいだけでなく、機能的に作られてます。