吹田市緑地公園マンションの解体完了写真です。
このがらんどうの状態から間取りの組み立てるのですが、大事なことのひとつは「生活する人の動き」を素直に変換して取り入れられるかです。
設計とは(多くの場合)縦×横×奥行の直線で構成します。ロボットだったら直角に曲がるかもしれません。しかし人間の動きは直角ではなくゆるやかな弧です。生活・人間的な動きを想像して組み立てるのがいい。
このように何もなければ8の字の弧を描いて走り回るのです。